トリガーエディターと共に散りぬ

ゲームに関する、日本語の記事が出回ってなさそうな小ネタなど

半自動採集機

 

いい加減日々の採集もめんどくさくなってきたので

ちょっとでも楽したい・・・ということで作りました。

アクションキーを連打しながらスマホいじいじしてたら

採集が大体終わる仕組みです

 

原理としてはそんなに難しいことはしておらず

店舗用ガラス自動ドアが閉じてたら透過しない、開いてたら透過する性質を利用して

ドアをタイマーで上から順番にゆっくり開いていけば出来上がり。

ドアの上に設置した作物を、下に落ちながら採集するだけです。

ちなみに、同時に制御できる数が3の都合上、1フロアにドアは3つずつ設置しています。

また、タイマー用にレバーを8つ設置します。

採取対象はスペースの都合上4マスとも同じものは配置しておらず、2マス2マスで配置しました。

畜産の牛だけ何故か透過しないので、一番下に配置しています。 

 

 

さて、ソースです

 まずは待ち受け。OnEnterは後述するのでいったん無視してください。

タイマーのレバー最後2つをONすることについても後述します

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続いてタイマー。2bitカウンターを合計8個使いました。

ここは書いてあるまんま配置していただければ。

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続いてドアの制御です。

上記のタイマーが終わるたびにドアの制御を呼び出して、

n番目のドアが3つ開いたらタイマーに戻るを繰り返します。

また、タイマー用レバーの最後の2つをあらかじめONにしておきます。

ONになっていると、その部分のタイマーがカウントされずにスキップされるので

採集の時間を短くすることができます

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下のほうのドアにいくにつれ、さっきONにした最後2つのタイマーのレバーを

OFFに戻していきます

こうすることで、後半のタイマーを長くすることができます

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最後は初期化です。ドアを閉めていきます

一部、入りきらなかったので待ち受けにも初期化を書きました。

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以上で完成です。

 

・・・ところで、ここからもうちょい改良を加えました。

というのも、別にドア3つを1フロアにおかなくても

1ドアの角っこに立てば4マスの採取はできるし

それを2列建てたら野菜の採取もできるしでいいんじゃねってことで

最終形がこちら。タイマー用レバーは最下段の畳の陰に隠しました

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こちらのソースものっけておきます。実質ドアが減ったのでソースもスッキリ

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よくわからん!ってひとは実物が家にあるのでご自由にお越しください!