トリガーエディターと共に散りぬ

ゲームに関する、日本語の記事が出回ってなさそうな小ネタなど

2進数bitカウンター

twitterにはすでにアップ済みですが

時間稼ぎのタイマーをスイッチでやってますよ、というコメントを拝見して

面白そうだと思い作ってみていたものを、

最近2進数のbitカウンターで困っている方がいたのでバグ潰して仕上げてみました。

カウントはレバーの動きで表現しており、動画の中で配置しているのは6bit分。

youtu.be

ソースコードはこんな感じ。

f:id:ms2messer:20190720135515j:plain

1stateで2biが表現できているので、あと5bit分ぐらいは増やせます。

まあタイマーとして通常使う分には1state分ぐらいの時間で十分な気もします。

 

・・・しかしこれ、厳密にはカウンタの動きはできてないんですよね。

4bit以上になると、例えば

ON/ON/ON/OFFから

OFF/OFF/OFF/ONにするとき、同時に4つのレバーを動かさないといけないのですが

トリガーエディタの制約で同時に3つのアクションまでしか登録できないので

どうしてもレバーの動きにタイムラグが。

エディター2個並列で動かせば何とかならん気もしなくはないですが

そこまでするかっていう。

 

ということで、

ON/ON/ON/OFFの次は

OFF/OFF/ON/OFFを経て

OFF/OFF/OFF/ONになります。

 

 

これをゲームに・・・はあんまり思いつきませんが

同一state内をループしながら進めていくテクニックは結構使えそうですね。